【色彩検定1級2次試験】独学合格体験記第2回「明度表の憶え方」

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  1. 前回のおさらい
  2. 色相16〜24のエリアについて
  3. 色相2〜14のエリアについて
  4. 合格体験記をもっと読む

前回のおさらい

何をどうすれば正解できるようになるのか、さっぱり分からない色彩検定1級2次試験。しかし、途方に暮れていても仕方がありません。とりあえず、合格者の方が必須知識としていることを、憶えることにしました。そのうちの一つがPCCSの色相・トーン別の明度を表にした明度表です。とりあえず、色相2〜14のエリアは8(黄)を中心に、16〜24のエリアは20(青紫)を中心に、それぞれ明度の数値が対称になっていることは理解できました。この記事は、詳細の憶え方について。第1回はこちら

明度表の色相16〜24のエリアについて

  • どのトーンにおいても、それぞれ色相18、20、22の明度が等しく、かつ最低明度となっている。
  • 色相16(24も同じ)は色相18〜10の明度+0.5。
  • 色相18、20、22の明度

    あら、これでこのエリアは解決できそうですね。あとは黙って中心となる色相20の明度をトーン別に暗記するだけです。

    明度表の色相2〜14のエリアについて

  • どのトーンにおいても、最も明度が高いのは色相8。ただし、ltg、g、dkgはその両側の色相6と10も同じ明度である。
  • ltg、g、dkgは、2と4、12と14の明度が等しい。それぞれの最高明度との差は-0.5。
  • 中彩度トーン(lt、s、d、dk)は中心の8から両端の2と14に向けて、それぞれ0.5ずつ明度が低くなっている。
  • 中彩度トーン(lt、s、d、dk)

    このエリアも、ここまではけっこう楽勝です。中心となる色相8の明度をトーン別に暗記していさえすれば、簡単にすべての明度を導き出すことができそうです。

    ちょっと難易度が高いのが、変化がイレギュラーなpトーンと高彩度トーン(v、b、dp)です。

    場合によっては丸暗記した方が早いかもしれませんが、一応まとめると、こんな感じになります。

  • pは中心の色相8が明度9.0で、これが表全体の中で最も高明度。両側の6、8は明度8.5で2と4、12と14は明度8.0。
  • vトーンは、変化がもっともイレギュラー。最高明度が色相8の8.0で、6(10)が明度7.0、4(12)が明度5.5、2(14)が明度4.5。すなわち中心から端に向けて明度差が1、1.5、1となっている。
  • bトーンとdpトーンでは、色相8→6(10)→4(12)の明度差が各1で、4(12)と2(14)の明度差が0.5、すなわち中心から端に向けて明度差が1、1、0.5となっている。
  • それぞれのエリアの中心となる色相8と20だけは丸暗記しないとどうしようもないということで、これらはカード化することに。

    (表)v8 (裏)8.0

    (表)b8 (裏)8.5

    こういった暗記カードを色相8と20について、vからdkgまで全て作りました。

    あっ、そうそうここで、vトーンについて重要なことを忘れていました。vトーンは、奇数番号のカラーカードがありますので、奇数番号の色相の明度も必ず憶えておいてください

    大変なようですが、偶数番号の明度を憶えたうえで、下記のことを踏まえておけば、簡単に暗記できます。

  • 色相5と11は明度6.0
  • 色相15と16明度が同じで4.0
  • 色相17〜23は全て明度3.5
  • あとは隣の偶数番号の色相と0.5違いの明度
  • あと、各トーンのs(サチュレーション)も憶えておいた方がよさそうだということで、これもカード化。

    (表)9s (裏)v

    (表)8s (裏)b, dp

    (表)6s (裏)lt

    (表)5s (裏)sf, d, dk

    (表)3s (裏)p

    (表)2s (裏)ltg, g, dkg

    なお、PCCSトーン区分図が書けること、PCCS色相を数字、記号、和名(「黄みのだいだい」など)で把握しておくことは、大前提です。

    マンセル色相とPCCS色相の変換については、2012年度には変換表が問題用紙に印刷されていますので、要らないかな?と思いましたが、それより前の年度では、自分で変換することが要求されています。

    2013年はどうなるかわかりませんし、また、手持ちの過去問が解けないというのもストレスですので、憶えることにしました。

    けっこう苦戦しましたが、カード化して暗記したり、暇があったら自分で紙に書いてみたりしているうちに、12月の初めぐらいには、ほぼ暗記できていました。結局、2013年も変換表が与えられていたので、必要なかったのですが…。

    以上、第2回は主に明度表の暗記法についてお届けしました。次回は、JIS慣用色名の憶え方です。

    * 第3回に続く

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