【色彩検定1級1次試験】独学合格体験記第5回「1級1次過去問題の分析」

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  1. 前回のおさらい
  2. 色彩検定1級1次の過去問を分析してみた
  3. 合格体験記をもっと読む

前回のおさらい

1次試験の40日前に、本格的に1級1次対策に乗り出した私。勉強法のひとつは、暗記カードの作成で、前回はその方法や便利なツールについて詳しくご説明しました。第4回はコチラ

過去問を分析してみた

さて、勇ましくも9割以上得点で合格を宣言した私ですが、その後、「9割は言い過ぎだったかな…」と、後悔しました。

というのは、テキストを何度か読み、暗記カードがひととおりできたかな、という段階で、何も見ないで過去問を解いてみたところ、理解が足りない項目がまだたくさんあることに気が付いたのです。

例えば、ベゾルト-ブリュッケ現象など色知覚の複雑性や、SD法など色の心理評価法、測色の方法など、カラーコーディネーター3・2級でみっちり勉強したつもり。なので、カード化まではしなくても大丈夫だろうと高をくくっていたのですが、どうもあやしい。

そこで、その「どうもあやしい」という項目についても、カードを追加したり、マインドマップを使って知識を整理したりすることになりました。

そして、それらが一段落ついたところで、手持ちの過去問集(05〜07年、09〜12年の計7回分)を見て、ここ数年の出題傾向を整理しました。

その時作ったリストに、2013年の出題を加えて作り直したのが、下記のリストです。

毎回出題

  • オストワルト表色系、NCS、XYZ表色系、L*a*b*色空間のいずれかまたは全部
  • ファッションビジネスの構造、アパレルの色彩計画
  • 公式テキスト130ページのストライプとチェックの種類(ハウンドトゥースなど)、133ページのプリント柄(リバティ調プリントなど)の種類
  • 景観の分類(シーン景観など)、景観の構成要素(視点場など)、視点場からの見えによる景観の分類(遠景・中景など) ※2013年は1級2次で出題
  • プロダクトデザインについて何か
  • インテリア色彩について何か

これら「毎回出題」に分類した項目は、2013年も何らかの形で出題されました。必ずマスターしておいてください。

1回おきぐらいに出題(★は2013年、☆は2012年出題)

  • 心理学的尺度構成法(SD法、一対比較法など)★
  • 照明光の性質(光束、輝度など)☆★
  • 色彩調和論(ジャッド、シュヴルール、イッテンなど)☆
  • 色の知覚(網膜の細胞など)☆★
  • 色の測定☆★
  • ユニバーサルデザイン☆★
  • 色覚特性☆★
  • 配色イメージ(エレガント、カジュアルなど)★
  • ビジュアルデザインから何か☆★
  • 色知覚の複雑性(ベゾルト-ブリュッケ現象など)☆★

「1回おきぐらいに出題」は、2012年出題に☆、2013年出題に★を付けました。★と☆、両方付いている項目がけっこうありますね。

最近出題されていない(★は2013年)

  • JIS安全色(2009年以降出題なし)
  • 景観条例(2009年以降出題なし)
  • 色彩と文化(ここ2回なし)★
  • 写真と表色系記号を用いた実技的な配色問題(ここ3回なし)
  • ロゴマークのデザインのプロセス(これまで出題実績なし)

なお、2013年には、「最近出題されていない」に分類した中から、色彩と文化の出題がありました。「去年出たから今年は出ないだろう」「最近出ていないから出ないだろう」という安易な予測は禁物のようです。

ということで、今日は1級1次過去問の分析でした。次回は2次対策についてお届けいたします。

* 第6回に続く

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