【色彩検定1級1次試験】独学合格体験記第2回「公式テキストの攻略法」

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  1. 前回のおさらい
  2. まずは2級から色彩検定をスタート
  3. 次は1級だ!しかし…
  4. 合格体験記をもっと読む

前回のおさらい

2012年にカラーコーディネーター検定1級に合格した私。ブログで色彩関連のお役立ちの情報を発信しようとネタを探していたところ、浮上したのが色彩検定をやってみるという案でした。第1回はコチラ

まずは2級から色彩検定をスタート

色彩検定2級テキストを購入したのは2013年の1月。テキストをパラパラとめくってみて、カラーコーディネーター2級再受験をやめて、こちらを選んでよかったと思いました。テキストのボリュームは約半分で、図表が多く、記述も易しかったからです。

すっかり安心した私は、5月あたりまでは、勉強らしいことはほとんどせずに過ごしました。PCCSやJIS慣用色名の知識を整理したり、過去問の出題箇所をテキストにマークしたりという程度。1日30分も費やしていなかったのではないかと思います。

しかし、これは、大きな誤算でした。1ヵ月前あたりに、自力で過去問を解いてみたところ、解けない問題がかなりあったのです。

理由は、二つありました。テキストを読んだだけでは憶えきれない知識が思いのほか多かったこと、色を見て色相やトーンを判別できる力がなかったこと。あせった私は、ようやく本格的な勉強に着手しました。

知識問題については、暗記カードを作ることで対応しました。

色の判別は、過去問に出題されている色見本を見て、CCIC記号を言ってみるという独自のトレーニングを繰り返すうちに、だいたいのところは判別できるようになり、何とか無事に試験を終えることができたのでした。

試験前の1ヵ月間は、1日1〜2時間勉強していたと記憶しています。

次は1級だ!しかし…

1級テキストを購入したのは、2級試験が終了した直後でした。

色彩検定公式テキスト1級編
色彩検定公式テキスト1級編

1級公式テキストは、索引を除いて171ページで価格は税込み4,200円。2級公式テキストより50ページ厚く、ちょっと圧倒されました。

目次を開くと、「色彩と文化」から「ユニバーサルデザイン」まで、ずらりと13のタイトルが並んでいます。見ると、前半には、色覚説、混色、XYZ表色系、L*a*b*色空間、オストワルト表色系、NCSなど、私が苦手とする分野がひしめいているではありませんか。

カラーコーディネーター検定で、試験に必要な範囲だけ押さえ、何とか逃げ切ったと思ったのにここでまた遭遇するとは…。

そうそう、実は、上に挙げた分野は、すべてカラーコーディネーター3・2級の出題範囲でもあり、また、カラーコーディネーター1級の論述問題で出題される可能性があるものです。

なので、いずれも合格している私は、本来ならマスターしていてしかるべきなのですが、上っ面だけの知識に終わっていたようで、色彩検定1級テキストの該当ページを見ても、遠い目をして

ああ … そういえばあったねえ、そんなの…

と言うことしかできないという体たらく。テキストを読もうとしても、いわゆる目が滑るという状態でした。

そこで、最初にまず一読、という発想を捨てました。いきなり過去問題を見て、出題されている箇所をテキストから探し、該当箇所にマーキングすることから始めることにしたのです。

過去問をテキストに反映させるというこの手法は、カラーコーディネーター3級の受験時代からずっと採用している方法。色彩検定2級のときにも使いました。

具体的に言うと、過去問や練習問題の解答を見て、正解となる選択肢に含まれるキーワードをテキストから探し、印をつけるのです。

「えっ、いきなり答え見ちゃったら、過去問が力試しに使えないじゃない!?」

と思われるかもしれません。しかし、大丈夫。解答は、いちど見たぐらいで、そうそう憶えられるものではありません。

問題によっては、憶えてしまうものもないわけではありませんが、過去問が力試しに使えないことよりも、何の手がかりもなく、テキストを手探りで読み進める方が、はるかに危険だと私は考えます。

使用した問題集はこちら。

2011年度、2012年度の過去問集は、この時点では持っていませんでした。2級受験の時に、買わなかったので。なにしろ1冊2,940円と高価ですので、「もう少し待てば、安くなるかもしれない」と思って保留にしているうちに、忘れていたんですよね。

そして、1級受験にあたっても、この段階では、やはり2011・2012年度の過去問集については、購入を保留していました。9月末に他の試験を受ける予定で、勉強に使える時間のほとんどを、その対策にあてていたので、9月末までに考えればいいや、ということにしたのです。

* 第3回に続く

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