輝度

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輝度の意味とは

輝度(きど)とは、光束、光度などと並んで、明るさの量を表わす概念のひとつです。

光束は、ある光源がすべての方向に放出する光の量、光度は、光束のうち、ある特定の方向へ放出されているもののこと、そして輝度は、ある方向から見た単位面積あたりの光度のことです。

何やらとてもややこしいのですが、とりあえず、光束と光度が光源が発する光の量を問題にしているのに対し、輝度は人間の目がとらえた見かけの輝きを問題にすると理解してください。

単位は光束がlm(ルーメン)、光度がcd(カンデラ)、輝度がcd/m2(カンデラ毎平方メートル)です。

目にしてまぶしいと感じられる光源を、「輝度の高い光源」と表現することがあります。ガラスが透明で、中のフィラメントが透けているクリア電球はその代表。

クリア電球
クリア電球
photo credit: maureen lunn via photopin cc

こういった照明器具は、部屋全体をまんべんなく明るくするための照明には不向きですが、シャンデリアなど、きらめきを演出する装飾的な照明には向いています。

また、店舗において、商品を照明するスポットライトには、高い輝度が求められます。レザーや宝石、金属、ガラスなど、輝きを強調したい商品に用いると効果的です。

なお、輝度という言葉は、パソコンのディスプレイなどの画面の明るさ度合いを表わすのにも用いられます。パソコンの液晶ディスプレイは250〜300cd/m2程度のものが多いそうです。

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理解度クイズ(正解は記事下)

光源の明るさを表わす「輝度(きど)」の単位は?
A)lm(ルーメン)
B)lx(ルクス)
C)cd/u(カンデラ/u)


理解度クイズの正解:C)cd/u(カンデラ/u)

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