アントシアニン

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アントシアニンの意味とは

アントシアニンとは、 ナスやムラサキイモ、ブルーベリー、赤シソなど紫色をした植物体に多く含まれている色素成分です。一般的には、疲れ目の解消、眼病の予防などに効果があるサプリメントの成分としておなじみですよね。

ブルーベリー
ブルーベリー
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カラーコーディネーター検定2級の公式テキストでは、アントシアニンは、フラボノイドの一種で、pHによって色が変わるという特徴があると紹介されています。ちなみに、酸性では赤色、中性では紫色、アルカリ性では青色。アジサイの花が土壌のpHによって色を変えるのは、アジサイにアントシアニンが含まれているからです。

アジサイ
アジサイ
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また、アントシアニンには、水や酸に溶けやすい性質があるとし、ハツカダイコンを酢に浸けると、酢が赤色に変色するのは、アントシアニンが溶け出すためであるとの解説されています。

ハツカダイコン
ハツカダイコン
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検定試験対策としては、「フラボノイド」「アジサイ」「ハツカダイコン」というキーワードとともに押さえておいてください。

「フラボノイド」について補足しておきますと、これはいわゆる「ポリフェノール」という化合物の一種です。

ポリフェノールといえば、ワインやココアに含まれている成分として一般的にも知られていますが、これは水酸基(ヒドロキシ基)を複数持つフェノール化合物の総称で、フラボノイドはそのひとつなんですね。フラボノイドの他には、ゴマに含まれるセサミン、ウコンに含まれるクルクミンなどがあります。

そんなポリフェノールのひとつであるフラボノイドですが、この中がさらに細分化されており、そのうちのひとつがアントシアニンというわけです。アントシアニンの他のポリフェノールには、フラボン、カテキン、イソフラボンなどがあり、このうちフラボンは、アントシアニンと並んでテキストに取り上げられています。

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理解度クイズ(正解は記事下)

目にいいとされる物質「アントシアニン」が多く含まれる食べ物には、どんな色のものが多い?
A)紫色
B)黄色
C)緑色


理解度クイズの正解:A)紫色

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