アルヴァ・アールト(アアルト)

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アルヴァ・アールトの意味とは

アルヴァ・アールト(1898年2月3日-1976年5月11日)は、世界的な建築家・デザイナーで、曲線と木材を使用した独自のモダニズムを推進した人物として知られています。

アルヴァ・アールト
アルヴァ・アールト
photo credit: Michael Francis McCarthy via photopin cc

モダニズム建築といえば、コンクリート、鉄、ガラスといった当時の新素材を用いた直線的な形態のものが中心でしたが、アールトは、母国フィンランドの伝統的な素材である木材を使うことで、モダニズムに人間的なアプローチを持ちこむことに成功したのでした。

アールトの活動は、建築から家具、ガラス器など日用品のデザインと多岐に渡りました。

建築の代表作とされるのは、ヴィープリの図書館、パイミオのサナトリウムなど多数。ヴィープリの図書館は、木製の曲面天井と、丸いスカイライトなど独特の手法が見られます。

ヴィープリの図書館
ヴィープリの図書館
photo credit: Liz Waytkus via photopin cc

この図書館のためにデザインされた椅子が、「スツール60」。このスタイルは、あちこちでコピーされており、類似の商品を見ることもしばしばです。

スツール60
スツール60
photo credit: csaavedra via photopin cc

アールトの椅子といえば、彼が設計したパイミオのサナトリウムのためにデザインされた「パイミオチェア」も有名です。バーチ合板を使用した、曲げ加工の曲線が美しい椅子です。

パイミオチェア
パイミオチェア
photo credit: rocor via photopin cc

ガラス器では、1937年のアールト・ベースが最もよく知られているでしょうか。

アールト・ベース
アールト・ベース
photo credit: gabriel.jorby via photopin cc

シンプルながら温かみがあるこれらの製品は、アルテック社(家具)やイッタラ社(ガラス器)を通じて販売されており、人々の暮らしに溶け込んでいます。

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理解度クイズ(正解は記事下)

アールトベースやスツール60で有名なアルヴァ・アールトの出身はどこの国?
A)フィンランド
B)スウェーデン
C)デンマーク


理解度クイズの正解:A)フィンランド

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