干渉マイカ

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干渉マイカの意味とは

干渉マイカとは、塗料に含まれる光輝材の一種です。

光輝材とは、メタリック顔料やパール顔料に含まれる素材のことで、キラキラした輝きや、真珠のような微妙な色調の変化を見せる光沢を表現するはたらきがあります。

メタリック材料における光輝材は主にアルミ粉で、パール顔料における光輝材は二酸化チタンに被覆(コーティング)されたマイカ(雲母)。

マイカ(雲母)
マイカ(雲母)
photo credit: lore via photopin cc

このマイカの二酸化チタンのコーティングを厚くして、光の干渉を起こさせるようにしたものを、干渉マイカといい、干渉マイカが含まれた顔料を干渉パール顔料といいます。

光の干渉は、シャボン玉の色を生じさせることでおなじみの現象ですよね。ものの表面で反射した光と、内側まで射し込みそれから反射した光が、お互い強めあったり、打ち消しあったりした結果、表面に淡い虹のような輝きが生じるのです。

シャボン玉
シャボン玉
photo credit: eyesore9 via photopin cc

干渉マイカの使用例として、東商のカラーコーディネーター検定テキストにあげられているのが、東北新幹線はやぶさの車体です。青からグリーンまで、表面に油膜が張ったような、微妙な色調の変化を見ることができます。

E5新幹線
E5新幹線
photo credit: *nog via photopin cc

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理解度クイズ(正解は記事下)

車の色名によく使われる「マイカ」とは、何のこと?
A)真珠
B)雲母
C)魚の鱗


理解度クイズの正解:B)雲母

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