可視性

new 検定試験対策はコチラ → カラーコーディネーター検定 色彩検定

可視性の意味とは

可視性(かしせい)とは、対象物の発見のしやすさのことです。カラーコーディネーター2級公式テキストでは、「対象物の存在の認めやすさ」と定義され、「視認性(しにんせい)」と同じ意味として扱われています。

可視性は、公共空間における案内標識などに要求される性質です。案内標識は、無意識に辺りを眺めているときに目に飛び込んでくる必要はありませんが、「えーと、エレベーターは・・・」「トイレトイレ(汗)」などと探しているときに、遠くから見てもぱっと見つかるようでないと困りますよね。

遠くから見てもぱっと見つかることを、「可視性が高い」といいます。可視性を高めるには、地の色と図や文字の色の明度差をつけるのがいいようです。例えば、黄色の字に黒い文字の駅の出口表示などは、可視性が高いサインの代表です。

駅の案内表示
駅の案内表示
photo credit: Jamison Wieser via photopin cc

なお、似た言葉に「可読性(かどくせい)」がありますが、可視性が色や形の瞬間的な認識を問題とするのに対し、可読性は対象のうちの文字や数字を理解するところまで含むという点で異なります。

また、「明視性(めいしせい)」という言葉もありますが、これは対象のうち図の細部の理解のしやすさのことです。可読性と明視性はともに理解のしやすさを表しており、対象の持つ情報を伝えるものが図である場合は明視性、文字や数字である場合は可読性という具合に使い分けます。

* 「色彩と暮らし」をもっと読む

理解度クイズ(正解は記事下)

「可視性」と同じ意味を持つ言葉は?
A)視認性
B)誘目性
C)識別性


理解度クイズの正解:A)視認性

このページのトップへ▲

ブログパーツ