鴇色(ときいろ)

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鴇色(ときいろ)は、鳥のトキの翼の内側や風切羽の色からとられた、近世和装で流行した色名です。一般的に表現するなら、淡いピンク。

二葉亭四迷の『浮雲』、谷崎潤一郎の『痴人の愛』などの文学にも登場する色名で、当時、年を食った女性が身に付けると痛々しい色であるという認識があったようです。

さて、白い鳥と言うイメージがある鴇ですが、ほんとに翼の内側はピンク色なんでしょうか。画像を探してみました。

しかし、少なくともFlickerでは翼を広げたトキの写真が見当たらず…。

かわりに見つかったのが、こちら。

鴇色のフラミンゴ
鴇色のフラミンゴ
photo credit: szeke via photopin cc

トキではなくてフラミンゴですし、外側から見てもピンクで風情も何もあったものではないですが、色が鴇色の色見本に近いということで、使わせてもらうことにしました。

鴇色は、系統色名で言うと「明るい紫みの赤」。マンセル値は「7RP 7.5/8」です。

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