紅梅色(こうばいいろ)

new 検定試験対策はコチラ → カラーコーディネーター検定 色彩検定

「紅梅色(こうばいいろ)」とは、紅梅の花のようなピンクのことで、平安時代から存在する色名です。

紅梅のようなピンクといっても、白に近い淡い淡いものから、赤に近い鮮やかなものまでさまざまですが、JIS慣用色名に収録されている紅梅色は、だいたいこんな色。

IMG_8702
IMG_8702 / shail05

なかなか華やかな色ですね。

清少納言は『枕草子』第二十五段に「すさまじきもの(興ざめするもの)」として、「三、四月の紅梅色の着物」を挙げています。

紅梅色は、冬から春にかけての色であり、春のさかりにはくどいと感じられたようで。

さて、JIS慣用色名収録の紅梅色は、系統色名でいうと「やわらかい赤」で、マンセル値は2.5R 6.5/7.5です。

ちなみに、マンセル表色系や系統色名には「ピンク」という色名がなく、一般にいう「ピンク」は、色相としては赤紫(RP)から赤(R)に分類されます。

例えば、JIS慣用色名の「桜色」は「ごくうすい紫みの赤」(10RP 9/2.5)、「珊瑚色」は「明るい赤」(2.5R 7/11)、「鴇色」は「明るい紫みの赤」(7RP 7.5/8)、「サーモンピンク」は「やわらかい黄みの赤」(8R 7.5/7.5)という具合です。

理解度クイズ(正解は記事下)


A)
B)
C)


理解度クイズの正解:

このページのトップへ▲

ブログパーツ