黄蘗色(きはだいろ)

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黄蘗色(きはだいろ)とは、ミカン科の樹木キハダの樹皮で染めた色の名前です。

キハダの樹皮から採れた染料には防虫効果があるということで、奈良時代には公文書や経典の紙、少し新しい時代には、商家の大福帳の紙を染めるのに用いられてきました。

系統色名でいうと「明るい黄緑」でマンセル値は 9Y 8/8。

同じく奈良時代から用いられてきた刈安色(7Y 8.5/7)と比較すると、明度・彩度は同じぐらいですが、色相が緑寄りです。

樹皮で染められた色ということで、Flicker で "tree bark(樹皮)" で検索してみたところ、こんな画像が見つかりました。

樹皮
樹皮
photo credit: arbyreed via photopin cc

真ん中あの黄色い部分が、黄蘗色の色見本に近い色です。

他には、緑から黄色に変わりかけの銀杏の葉の色なども近いかと思われます。

銀杏の葉
銀杏の葉
photo credit: Martin LaBar via photopin cc

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