弁柄色(べんがらいろ)

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弁柄色(べんがらいろ)の「弁柄」とは、天然の酸化鉄顔料由来の色名です。

日本では、江戸時代にインドのベンガル地方産のものを輸入したために、赤色の酸化鉄顔料一般を「ベンガラ」と呼ぶようになりました。

戦後、化学合成によって作られた同様の色の顔料もベンガラと呼ばれ、今日ではこちらが主流となっています。

しかし、発色が美しい天然ベンガラは、依然として陶工や工芸家に人気だそうです。

ということで、その線で画像を探してみたところ、おそらく弁柄であろう顔料の入った乳鉢の写真が運よく見つかりました。

弁柄の入った乳鉢
弁柄の入った乳鉢
photo credit: Yuya Tamai via photopin cc

弁柄色は、系統色名でいうと「暗い黄みの赤」。マンセル値は8R 3.5/7です。

同じく暗い黄みの赤に分類されるJIS慣用色名には、「鳶色(7.5R 3.5/5)」「海老茶(8R 3/4.5)」がありますが、この中では弁柄色がもっとも彩度が高く、黄み寄りです。

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