バーガンディー(burgundy)

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バーガンディー (burgundy) は、フランス東部の地方ブルゴーニュ(Bourgogne)の英名で、ブルゴーニュ産赤ワインのような濃い紫を表わす色名です。

JIS慣用色名のバーガンディーは、ぱっと見、暗い赤紫にも茶色にも見えるとらえどころのない色で、系統色名は「ごく暗い紫みの赤」 。マンセル値は10RP 2/2.5です。

バーガンディーの車
バーガンディーの車
photo credit: Rex Gray via photopin cc

JIS慣用色名には、他に「ボルドー(bordeaux)」「ワインレッド(wine red)」など同じくワイン由来の色名があります。

ボルドーは、マンセル値が2.5R 2.5/3で、バーガンディーより赤みが強くやや明るい色。ワインレッドは、10RP 3/9で、バーガンディーとは色相は同じですが、もっとわかりやすい赤紫です。

ただ、一般的には、この三者をまとめて「ワインレッド」「ワイン色」ということもある模様。

なので、「ワインレッド」と色指定があった場合、その人がイメージしているのが、JISでいう「ワインレッド」なのか、「ボルドー」なのか「バーガンディー」なのか、色見本を使って確認する必要がありそうです。

また、「ボルドー」「バーガンディー」という色名を使って、JISでいう「ワインレッド」のような色をわすこともあるようで。

例えば、1980年代半ばに発売された MOTREY CRUE の『Girls, girls, girls』という曲の歌詞に、"Long legs, burgundy lip" (動画の51秒のあたり)とあるのですが、あの"burgundy"は、「ワインレッド」に近い色なのかなあと。

JISで言うバーガンディー色の口紅は、男受けが非常に悪そうなので、分かりやすい女性の魅力を歌ったあの歌では、イメージされていないのではないかなあと思った次第です。

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