トライアド(トライアド配色)

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トライアド(トライアド配色)の意味とは

トライアドとは、スイスの芸術家ヨハネス・イッテンが提唱した配色調和の形式のひとつです。

「トライアド(triad=三つ一組)」という名の通り、三色配色のことで、色相環を均等に3つに分割する位置にある3色から構成されます。イッテンの作った色相環以外にも適用されています。

色相環上に三色を配し、線で結ぶと、正三角形ができあがります。楽器のトライアングルを連想すると、憶えやすいのではないでしょうか。

トライアド

トライアド配色の特徴は、バランスがよく明快であること。各色が色相環上で120度ずつ離れており、互いに対照色相配色の関係にあります。

用いるカラーシステムによって違いはありますが、色名で言うと、シアン、マゼンタ、イエローの組み合わせ、赤、黄緑、青の組み合わせなどがトライアドに該当すると言えます。

CMY
photo credit: Dom Rhead via photopin cc

RGB
photo credit: Marcos Dornbusch Lobo via photopin cc

なお、ヨハネス・イッテンが提唱した調和する三色配色には、他に「スプリットコンプリメンタリー」があります。これは色相環上のある色と、その補色の両隣の2色を組み合わせたもので、トライアドよりまとまった印象となります。

スプリットコンプリメンタリー

トライアドとともに、色彩検定、カラーコーディネーター検定の必須項目です。どちらも名前を聞いて、ぱっと色相環上の位置関係が思い浮かべられるようにしておいてください。

* 「色彩調和と配色」をもっと読む

理解度クイズ(正解は記事下)

トライアド配色として、適切とは言えないものは?
A)黄×青×紫
B)赤×黄緑×青
C)シアン×マゼンタ×イエロー


理解度クイズの正解:A)黄×青×紫

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