スプリットコンプリメンタリー

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スプリットコンプリメンタリーの意味とは

スプリットコンプリメンタリーとは、スイスの芸術家ヨハネス・イッテンが提唱した配色調和の形式のひとつで、日本語では、「分裂補色配色」と言います。

「補色」とは、色相環で対向する位置にある色ですが、スプリットコンプリメンタリーは、ある一色と、その補色の両隣に位置する2色からなる3色配色です。向かい合う色が二つに分かれているので、「スプリット(分裂)」というわけです。

色相環上に3点を配し、線で結ぶと、二等辺三角形ができあがります。

スプリットコンプリメンタリー

対照的な色相が用いられますが、分裂した先の二色は、類似色相の関係にありますので、変化の中にも統一性が感じられる配色。例えば、黄×青×橙、黄×紫×緑の組み合わせは、スプリットコンプリメンタリーです。

黄×青×橙
photo credit: Jeff S. PhotoArt via photopin cc

黄×紫×緑
photo credit: LexnGer via photopin cc

なお、ヨハネス・イッテンが提唱した調和する三色配色には、他に「トライアド」があります。これは色相環を均等に3分割する位置にある色を組み合わせたもので、スプリットコンプリメンタリーより変化に富んだ印象となります。

トライアド

スプリットコンプリメンタリーもトライアドも、色彩検定、カラーコーディネーター検定で頻出の配色技法なので、受験者の方は必ず押さえておいてください。

* 「色彩調和と配色」をもっと読む

理解度クイズ(正解は記事下)

次のうち、スプリットコンプリメンタリー配色と言えるのは?
A)黄×青紫
B)黄×青×橙
C)シアン×マゼンタ×イエロー


理解度クイズの正解:B)黄×青×橙

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