ダイアード(ダイアード配色)

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ダイアードの意味とは

ダイアードとは、スイスの芸術家ヨハネス・イッテンがまとめた配色の基本形式のひとつです。色相環上で対向する色どうしを組み合わせた二色配色で、イッテンが作った色相環以外にも適用されています。

ダイアード配色で選ばれた二色をつなぐと、色相環を二分割する直線となります。二色は180度離れた関係にあり、このような関係の色は、補色色相配色とも呼ばれます。

ダイアード

使用する色相環にもよりますが、黄色と青紫、黄寄りのオレンジと青、赤と青緑の組み合わせなどが、ダイアードの例と言えます。

彩度を高くした場合、ダイナミックで力強い印象に。

彩度の高いダイアード
photo credit: krapow via photopin cc

彩度を低くした場合は、比較的落ち着いた印象となりますが、明瞭さは失われません。そして同系色相配色に比べると、やはり個性的な印象です。

彩度の低いダイアード
photo credit: tinyfroglet via photopin cc

ダイアードと間違えやすい配色には、ビコロール配色があります。

ビコロール配色も、ダイアードと同じ二色配色ですが、ビコロールは、高彩度の有彩色どうし、高彩度の有彩色と無彩色の組み合わせなど、コントラスト感があることが条件です。

ダイアード
色相環上で対向した位置にある二色であれば、薄い色やくすんだ色でも構わない
ビコロール
色相環上の位置は問わず、無彩色も使えるが、コントラスト感がなければならない

という具合に、整理しておいてください。

* 「色彩調和と配色」をもっと読む

理解度クイズ(正解は記事下)

ダイアード配色について正しいのは?
A)ビビッドな色のみを使う
B)無彩色も使える
C)補色色相配色と同じ


理解度クイズの正解:C)補色色相配色と同じ

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