対照色相

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対照色相の意味とは

対照色相(たいしょうしきそう)とは、ある色と色相環上で120度から165度の隔たりがある色のことです。

24色相からなる日本色研配色体系(PCCS)では、色相差が8〜10の色と定義されています。例えば、PCCSにおいて、色相8:Yの黄色の補色色相にあたる色は、24:rP〜22:P(紫みの赤〜紫)か、16:gB〜18:B(緑みの青〜青)となります。

8Yの対照色相
8Yの対照色相

対照色相の関係にある色を組み合わせた配色を、対照色相配色といいます。例えば、黄×赤紫、黄×紫、黄×緑みの青、黄×青などがその例。

対照色相配色 例1
対照色相配色 例1

ロゴマークや看板、サインにもよく使われる配色で、例えばイケアのロゴと外壁は、対照色相配色のいい具体例と言えるでしょう。

イケア
イケア
photo credit: cronus via photopin cc

高彩度色どうしを組み合わせた配色見本を見ると、人工的な印象ですが、紫の花など、自然界にも見られる色の組み合わせです。

紫の花
紫の花
photo credit: fs999 via photopin cc

黄色の補色である青紫(20:V)を基準にした対照色相配色を、高彩度色で作ってみました。スポーツ関連のアイテムの配色のような、活動的でダイナミックな印象です。

対照色相配色 例2
対照色相配色 例2

彩度を落として考えてみると、生き物にも見られる配色であることが分かります。

青紫とオレンジの鳥
青紫とオレンジの鳥
photo credit: Photommo via photopin cc

対照色相配色は、ぱっと見、補色色相配色との区別が難しいことがありますが、検定試験では、色見本だけを見せられて、区別を要求されることはまずないと思われます。

対照色相は色相差が8〜10であるのに対し、補色色相は色相差が11または12であることを、しっかり押さえておいてください。

* 「色彩調和と配色」をもっと読む

理解度クイズ(正解は記事下)

対照色相配色となる二色の色相差は(PCCSで)?
A)4〜7
B)8〜10
C)11〜12


理解度クイズの正解:B)8〜10

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