補色色相

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補色色相の意味とは

補色色相(ほしょくしきそう)とは、ある色と色相環上で165〜180度隔たりがある色、すなわち対向する位置にある色のことです。

24色相からなるPCCS(日本色研配色体系)では、色相差が11また12の色と定義されています。例えば、PCCSにおいて、色相8:Yの黄色の補色色相にあたる色は、19:pB、20:V、21:bP(紫みの青〜青紫)です。

8:Yの補色色相
8:Yの補色色相

補色色相の関係にある色を組み合わせた配色を、補色色相配色といいます。赤×青緑、だいだい×青、紫×黄緑、赤紫×緑の配色も、類似色相配色です。

補色色相配色例
補色色相配色例

補色色相配色は、シュヴルールや、ムーン-スペンサーの色彩調和論でも、調和する配色に分類されています。ビビッドなトーンを用いると、よく目立ち、また明快で活動的な印象となりますので、サイン類や看板、スポーツ用品などに用いられます。

補色色相配色の看板
補色色相配色の看板
photo credit: bjornmeansbear via photopin cc

補色色相配色のユニフォーム
補色色相配色のユニフォーム
photo credit: Andrew Morrell Photography via photopin cc

また、植物にも、補色色相配色は見られます。

紫の花と葉(補色色相配色)
紫の花と葉(補色色相配色)
photo credit: Fotos by Dee via photopin cc

ピンクの花と葉(補色色相配色)
ピンクの花と葉(補色色相配色)
photo credit: Ben124. via photopin cc

なお、補色色相配色は「ダイアード配色」と呼ばれることもあります。色彩検定、カラーコーディネーターともに2級以上では出題される用語ですので、あわせて押さえておいてください。

* 「色彩調和と配色」をもっと読む

理解度クイズ(正解は記事下)

補色色相と同じ意味を持つ用語は?
A)ダイアード
B)ビコロール
C)トライアド


理解度クイズの正解:A)ダイアード

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