カラーコーディネーション

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カラーコーディネーションとは、英語の "Color Coordination" をカタカナ表記にしたもので、「Color」には「色彩」、「Coordination」には「調整」という意味があります。

直訳すると「色調整」ですが、カラーコーディネーター3級のテキストでは、「複数の色をある目的に即して秩序付け、調和させ、快適な環境を生み出すことである」と定義されています。

言い回しが堅いし、色々なことが盛り込まれていてやや難解ですね。ここは、ひとつひとつ解きほぐしていきましょう。

まず「複数の色」ですが、私たちのいるこの世界には、あるひとつの色だけが独立して存在するということは、ほとんどありません。

洋服でしたら、それを着る人の肌や髪の色、家電や家具でしたら壁や床の色、建物でしたら山や空や他の建物の色など、必ず周囲の色を伴って、私たちの目に届くはずです。また、ひとつのものに何色もの色を使う場合もあります。

それらの色の組み合わせが好ましい印象を与える状態が「秩序」「調和」です。ただ、何が「秩序」「調和」なのかについては、昔から科学者や美術の先生などが研究を重ねていて、それぞれ一致しているところあるようですが、未だに「これ!」という結論は出ていません。

とすると、「好ましい印象を与える状態」がどんなものかを言うことはできないはずですよね。おそらく十人いればそれぞれの「好ましい印象を与える状態」があると思います。しかし、それではいつまでたってもものの色を決めることはできません。

そこでひとつの判断材料となるのが、「目的に即して」です。

人がものに色を施すのには、必ず目的があります。例えば、危険を知らせたい、やすらぎを与えたい、楽しい雰囲気にしたい、高級そうに見せたい、他のものと比べて目立たせたい、逆に目立たないようにしたい、などなど。

それらの目的をかなえる色を使い、かつ多くの人が調和していると考える色の組み合わせになっている状態が、「カラーコーディネーションができている」状態だと言っていいのではないのかと思います。

* 「色彩調和と配色」をもっと読む

理解度クイズ(正解は記事下)

カラーコーディネーションについて確実に言えることは?
A)普遍的な法則が発見されている
B)毎年、インターカラーで各国が協議して決める
C)未だに結論は出ていない


理解度クイズの正解:C)未だに結論は出ていない

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