ベースカラー

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ベースカラーの意味とは

ベースカラー(base-color)とは、ファッション、インテリア、景観などの配色を、面積のバランスという観点から語るときに使われる用語で、配色全体で最も大きな面積(半分以上)を占める色のことです。

同じ意味の用語には、メインカラー(main color)、ドミナントカラー(dominant color)などがありますが、カラーコーディネーター検定や、色彩検定のテキストでは、もっぱら「ベースカラー」が用いられています。

ただ、「ベースカラー」に対応する日本語はさまざまで、色彩検定2級公式テキストでは「基調色」であるのに対し、カラーコーディネーター検定2級公式テキストでは、「地色」「背景色」「主要色」など。統一されていませんので、この点、受験なさる検定に合わせて、整理しておいてください。

また、ベースカラーという用語は、よくアソートカラー(配合色、従属色)、アクセントカラー(強調色)といった用語ともに用いられますので、これらとの関係も整理しておきましょう。

アクセントカラーは、空間に変化をつける役割を持つ小面積の色、アソートカラーはベースカラーとアクセントカラー取り持ち、ベースカラーとアクセントカラーを配した残りの空間に配される色のことです。

色彩検定2級公式テキストによると、ベースカラーが全体の半分以上、アクセントカラーが全体の1割以下、とのことですので、アソートカラーの割合は、全体の2割から4割程度ですね。

整理しますと、

  • ベースカラー=半分以上
  • アソートカラー=2〜4割
  • アクセントカラー1割以下

となります。この点、カラーコーディネーター2級テキストには、割合についての詳細な記述はありませんが、目安として憶えておかれると、何かと便利だと思います。

それでは、具体例を見てみましょう。こちらの画像の部屋では、天井や壁の白がベースカラー、ラグや家具などのベージュがアソートカラー、ソファや絵の青と黄がアクセントカラーということになりそうです。

ベースカラーが白の部屋
ベースカラーが白の部屋
photo credit: Advait Supnekar via photopin cc

インテリアにおいては、壁や天井が大きな面積を占めますので、それらの色がベースカラーとなることが多いようですね。

ベースカラーは、全体のイメージを左右しますので、落ち着いた雰囲気を醸したい場合は、オフニュートラルや、ベージュなどの低彩度色がベースカラーが好ましいとされています。

ただ、少々彩度が高い色がベースカラーでも、素材が木であれば落ち着いた雰囲気に。

木の色がベースカラーの部屋
ベースカラーが紫の部屋
photo credit: Travis S. via photopin cc

その点、紫のペイントカラーが大面積を占めると、かなり個性的な雰囲気になります。

ベースカラーが紫の部屋
ベースカラーが紫の部屋
photo credit: coco+kelley via photopin cc

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理解度クイズ(正解は記事下)

ベースカラーの、配色全体における割合はどのぐらい?
A)半分以上
B)2〜4割程度
C)1割以下


理解度クイズの正解:A)半分以上

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