類似色相

new 検定試験対策はコチラ → カラーコーディネーター検定 色彩検定

類似色相の意味とは

類似色相(るいじしきそう)とは、ある色と色相環上で角度にして30〜45度ぐらいの隔たりがある色を言います。

24色相からなるPCCS(日本色研配色体系)では、色相差が2〜3の色と定義されています。例えば、PCCSにおいて、色相8:Yの黄色の類似色相にあたる色は、6:yO〜5:O(黄みのだいだい〜だいだい)または10:YG〜11:yG(黄緑〜黄みの緑)です。

8:Yの類似色相
8:Yの類似色相

類似色相の関係にある色を組み合わせた配色を、類似色相配色といいます。黄×黄緑、黄×オレンジの配色は、類似色相配色です。

類似色相配色例
類似色相配色例

黄色とは色相環で対向する位置にある青紫(20:V)を使って、類似色相配色を作ると以下のようになります。青方向だと18:B〜17:B、紫方向だとP:22〜P:23あたりの色との組み合わせです。

隣接色相配色例 2
隣接色相配色例 2

類似色相配色は、シュヴルールや、ムーン-スペンサーの色彩調和論でも、適度な統一感と変化を兼ね備えた調和する配色とされています。

上の類似色相配色の明度・彩度を変えるとこうなりました。

隣接色相配色例 3
隣接色相配色例 3

類似色相配色で、黄に近い色を明るく、青紫に近い色を暗くすると、土や草、海、花など、自然の色の並びに近く、調和して見える配色になります。このような色の調和を「ナチュラルハーモニー」と言います。

ナチュラルハーモニーは、カラーコーディネーター検定でも色彩検定でも必須ですので、ぜひ憶えておいてください。

* 「色彩調和と配色」をもっと読む

理解度クイズ(正解は記事下)

類似色相配色で、黄に近い色を明るく、青紫に近い色を暗くしたものを何という?
A)コンプレックス配色
B)ナチュラル配色
C)カマイユ配色


理解度クイズの正解:B)ナチュラル配色

このページのトップへ▲

ブログパーツ