【カラコ3級】合格体験記第6回「試験会場で冷や汗」

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  1. 前回のおさらい
  2. いよいよ3級検定試験
  3. カラーコーディネーター3級検定試験の問題の数と形式
  4. 合格体験記をもっと読む

前回のおさらい

前回は、カラーコーディネーター3級公式テキストのうち、私が暗記カード化して憶えた項目と、そのポイントについてでした。今回は、試験直前と、試験当日の模様をお届けいたします。第5回はコチラ

いよいよ3級検定試験

さて、方針が見えてから約1ヵ月。いよいよ試験の日が迫ってきました。

直前期は、机の前ではほとんど勉強せず、通勤電車の中(往復1時間)でカードやテキストを眺めるくらいでした。

直前に書いたブログによると、前日はこんな感じだったようです。

「いよいよカラーコーディネーター試験前日です。昨日と今日とで、東京商工会議所公式問題集付属の過去問4回分を解いてみました」

これ、自分で書いた記事ですが、読んで倒れそうになりました。どうやら私は、公式問題集に収録されている過去問4回分に手をつけず、力試し用に最後まで大事にとっておいたようなのです。

使用していた公式問題集の過去問パートをあらためて確認してみたところ、いろいろなメモが書き込まれた練習問題パートに対して過去問パートはほとんど真っ白。

公式問題集とはいえ、あくまでも練習問題は練習問題。立ち向かわなければならない敵である試験問題を分析せずにどう戦うつもりだったのか…

もし、練習問題と本試験問題の傾向が大幅に違っていたらどうするつもりだったんでしょうね。今考えるとゾッとします。皆さんは、ぜひ早い段階で過去問にも着手してください

そして迎えた試験の日。

2009年12月4日のことです。試験会場は、地元の商工会議所でした。3 級は午前10時からの開始です。小さめの教室のような部屋に、受験者が30人弱。

私の前の席には、いかにも「カラーコーディネーター」という肩書が似合う感じのお洒落な女性が座っており、「私も、もっとキレイにしてくるんだったなあ」などと、試験とは関係ないポイントで後悔した記憶があります。

しかし、開始の合図を受け、問題用紙を開いた途端、そんな余裕はどこかへすっ飛んでしまいました。

第1問は、正誤問題。これは「誤った肢を選べ」「正しい肢を選べ」という問題ではなく、10個ある文ひとつひとつにつき、正誤を判定させるものです。

公式問題集収録の模擬試験や、前日に解いた過去問で同じタイプの正誤問題は経験したはずなのですが、本番はやはりプレッシャーが違います。同じタイプの問題は、第5問、第9問にも出題され、その度に嫌な汗が。

もっと早く過去問を分析して、この形式に慣れておけばよかったと後悔しました。

カラーコーディネーター3級検定試験の問題の数と形式

ここでカラーコーディネーター検定試験の問題の形式と数についてご説明いたします。

3級の問題は、マークシート方式で、第1問から第10問まであり、そのうちの数問が、第1問1-1と第1問1-2のように2問に分かれています。

どの設問が2問に分かれるかは、毎回流動的で、私が受験した第27回は、第1問、第5問、第9問が2問に分かれていました。

各設問には5つの小問がありますので、私の場合は、115個の小問を解いたことになります。配点は、原則ひとつの小問につき2点ですが、第1問1-1と第1問1-2 のように二つに分かれている設問については、各小問につき1点となるようです。

次に、問題の形式ですが、まず大きく文章問題と配色問題に分かれます。

文章問題には、先に述べたような正誤問題と、穴埋め問題の二つのタイプがあります。どちらも、ほぼテキストの文と同じ記述が用いられています。

「ほぼ」というのは、たまーにそうではない場合もあるから。

例えば、私が受験した回の第3問は、慣用色の青竹色の系統色名と浅葱色のマンセル値、NCS記号を解説する文章の穴を埋める問題だったのですが、この文章はテキストにはないものでした。

そうそう、先日のメールで、「試験当日、現場で冷や汗をかき、後悔」したという問題が、まさにこれだったのです。

「浅葱色は、マンセル表色系では 2.5B 5/[ ]」の[ ]に入る数値、すなわちマンセル彩度を(1)2 (2)14 (3)8から選べという問題。

私は、浅葱色の系統色名は「あざやかな緑みの青」だということは暗記していたのですが、マンセル値まではチェックしていませんでした。

彩度の数値は、色が鮮やかになるほど大きくなります。なので、彩度 2 はさすがにないだろうということで、(1)はすぐ切れましたが、(2)か(3)かで大いに迷った挙句、「“あざやかな”が、その色相で最も彩度が高い色をあらわす形容詞で、マンセル彩度の最高値が14だから(2)の彩度14でいいんでない?」ということで、(2)を選択。

しかし、会場を出て、真っ先にテキストを確認してみたところ(ちなみに、問題用紙は持ち帰り OK です)、浅葱色のマンセル値は2.5B 5/8でした。正解は(3)の彩度8。

そう、マンセル表色系は、色相によって最高彩度が違うんです。赤や黄の色域では、最高彩度は14となりますが、青緑や青の色域では、最高彩度が8程度。勉強不足を痛感した瞬間でした。

* 第7回に続く

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