【カラコ3級】合格体験記第3回「理科の教科書ですか?」

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  1. 前回のおさらい
  2. カラーコーディネーター3級テキストについて
  3. これは理科の教科書だ!
  4. 合格体験記をもっと読む

前回のおさらい

2009年に、色のセンスのなさを勉強でカバーしようと思い至った私。それにはカラーコーディネーターがよさそうだ、ということで3級の受験申込をし、テキストを買ってきたところまではよかったのですが…。第2回はコチラ

テキストについて

公式テキストは、当時、税別2,800円で、問題集は税別1,800円でした。こちらが私の使ったテキストと問題集。

今後、カラーコーディネーター3級を受けようという方で、すでに公式テキストをお持ちの方は、「えっ、私が持ってるのとデザインが違う!」と思われたことでしょうが、大丈夫、それでいいのです。

カラーコーディネーター3級公式テキストは、2012年に改訂され、表紙のデザインが一新されたのです。こちらのページで、現行テキストの詳細がご確認いただけます。

カラーコーディネーター検定試験公式テキスト・問題集

ただ、改訂によって表紙はガラリと変わりましたが、中身は 99%ぐらい同じです。変更になったのは、5章3節「光源」の一部。照明の分類が変わり、発光ダイオード(LED)についての記述が追加になったぐらい。

なので、以下ご紹介する私の勉強法の詳細は、今後3級を受験なさる皆さんにもそのままお役立ていただけますので、ご安心ください。

ところで、まだ公式テキストをお持ちでない方の中には、こう思いの方もいらっしゃるかもしれません。>

そもそも、公式テキスト買わなきゃダメなの?

うーん、これについては何とも。

確かに、本屋さんに行けば、カラーコーディネーター検定試験出題範囲の要点をまとめた「テキスト&問題集」なるものが売られています。値段も 2,000円以下と、公式テキスト+公式問題集の半額以下ですんでしまいます。

しかし、ポイントだけしか解説されていないため、結局公式テキストを併用することになったりする場合もある模様。

何より、カラーコーディネーター検定試験には、公式テキストの文章がほぼそのまま使用された問題が出るので、公式テキストを利用した方が効率がよいのではないかと、私は思います。その点については、また後ほど触れることにいたします。

これは理科の教科書だ!

もっとも、公式テキストを避けたい気持ち、嫌というほど分かります。だって、分厚いですよね。難しそうですよね。私も、受験申込を済ませてから、「さあ、テキストを読もう!」という段になって、愕然としたものです。

だって、「カラーコーディネーター」ですよ?受験勉強の段階から、お洒落で華やかな世界が待っていると期待しませんか?例えば、「シック」「ロマンチック」などイメージ別の配色や、センスのいいファッションコーディネートのレッスンなど。

なのに、私を待ちうけていたものは、眼と脳のはたらきの解説や、虹やシャボン玉の色のしくみ、光の波長の分布図だとかいうグラフ、そして何やら色を測定するとかいう機械の構造などなど。理科の教科書をほうふつとさせる内容だったのです。

センスのよいイラストや、来訪者受けする配色の Web サイトを作りたかっただけなのに、なぜに眼球の解剖図!?

いや、今となっては、眼や光のしくみを抜きにして色彩を語るわけにはいかないことはよく分かります。しかし、当時は「それを勉強してどうなる?」という思いでいっぱいでした。

しかもこのテキスト、目次や索引を除いて200ページ弱もあります。それを2ヵ月弱でマスターしなければいけないだなんて…ざっとテキストを眺めた後、私は思いました。

「さいわいカラーチャートや色名、色彩調和の法則なんかのすぐ役立ちそうな内容もあるから、そういうところだけマスターして、それでもし合格できたらもうけものってことで済まそうかな。もともと、色彩のことを効率よく勉強するために、検定を利用しようって話だったしね」

そうだ、そうしよう。もともと検定は色を学ぶ手段にすぎないんだから、仮に合格できなかったとしても、まあええやん!という論法です。

しかし、私のもくろみは、もろくも崩れ去りました。夫がこう言ったのです。

受験するからには、バシッと合格して、“カラーコーディネーターの資格を持ってる素材屋”ってことを売りにしていこう!で、せっかくだから満点狙いね。はい、これ決定事項

どうやら夫の中では、私のカラーコーディネーター受験は、我が家で運営しているWebイラスト素材の『素材屋小秋』のプロジェクトのひとつとして位置づけられていたようです。

妙な迫力に気圧されて、ついうんうんと頷いてしまった私は、うっかり合格、しかも満点を目ざして勉強する羽目になり、眼球やグラフや測定器を無視することができなくなってしまったのでした。

今思えば、ここでちゃんと勉強しておいたことが、のちに2級・1級合格を勝ち取るための底力になったと言えるので、よかったと言えるのですが…

しかし、当時は将来1級を受験するなんてことは考えもしませんでしたので、テキストの興味が持てない箇所を読むのは、苦痛なだけでした。

重要なキーワードは、色がついたり太字なったりはしていますが、全く頭に残らないというか。そのような状態なので、試しに問題集を開いてみても、当然ちんぷんかんぷんです。

勉強を開始して、1週間で私は夫に言いました。

悪いけど合格は無理かもしれない

そうしたら、夫からこんな返事があったのです。

* 第4回に続く

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