【カラコ3級】合格体験記第1回「知識ゼロからのスタート」

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  1. はじめに
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はじめに

この合格体験記は、東京商工会議所主催のカラーコーディネーター検定試験(R)1・2・3級を全て90点以上という成績で合格した私が、まず最初のチャレンジとなった3級を受験したときの体験をつづったものです。

3級受験の際の学習期間は、約1ヵ月半。スクールや通信講座などは利用せずに、完全な独学です。

使用教材は東商公式テキストと問題集のみ。かかった費用は受験料も含めて1万円ぐらいでした。

1日の勉強時間は、平均すると1時間程度だったでしょうか。電車の中や、会社の昼休みなど、こま切れ時間を利用しての勉強が多くを占めました。

それで合格したと言うと、「もともと知識があったんでしょ?」「センスがあったんだよ」などという反応が返ってきますが、そんなことはありません。色彩についての知識は、ほぼゼロでしたし、後述するように、センスはむしろ悪い方だと思います。

そんな私が、学習期間1ヵ月半、独学にもかかわらず、カラーコーディネーター検定試験3級に96点という成績で合格できたのはどうしてか?

以下、3級受験にあたって、私が実行したこと、考えたことを、そのまま書き記してみたいと思います。

ここで自己紹介

おっと、ご挨拶が遅れました。わたくし、筆者の小秋(こあき)と申します。

日本中が、「こんにちは〜、こんにちは〜♪」と、三波春夫さんのあのメロディーで盛り上がっていた大阪万博(何のことか分からないという方は、お父さんお母さんに聞いてみてください)が開催された年の10月、四国の徳島県に生まれました。

現在は、結婚17年目になる夫と、兵庫県の宝塚市で二人暮らしです。

カラーコーディネーター3級受験当時の職業は、派遣・フルタイムのいわゆるOA事務。色彩とは全く関係のない職種でした。それまでに就いた仕事の中で色に関係があるものといえば、独身時代に少しだけ経験した婦人服販売ぐらい。

高校は普通科でしたし、大学は地元の四年制大学の「総合科学部」という、どう突っ込んでいいのか分からない名前の学部出身で、主に法律を勉強していました。

なので、色に関する知識は、2009年に3級テキストを手に取るまでは無いも同然でした。十数年前に、インテリアコーディネーターの通信講座を受講したことがあるので(受験はしませんでした)、かろうじて「マンセル」という言葉を知っていた程度です。

そんな私が、1ヵ月半でカラーコーディネーター3級に合格できたのは、先天的にセンスがあったからだろうと言う人もいますが、そういうわけではありません。むしろ逆です。

図工や美術で、色使いで誉められたことはありませんし、ファッションについては、積極的にセンスが悪いと言われていました。

例えば、あれは18歳の時だったでしょうか。ある時、友人宅に泊まりに行き、翌日、一緒に遊びに出かけるときに、持参した服を着て行こうとした時などは、友人が、「その組み合わせはあんまりやわ〜」と言って、半ば強制的にスカートを貸してくれたぐらいです。

どんなコーディネートだったのか、憶えていないのが残念ですが、友人が一緒に歩きたくないと思うレベルだったのは確かでしょう。

20歳ごろ、地元のセレクトショップに通うようになり、洋服が好きになって以降は、お洒落だという評価をいただいたこともあります。しかし、それは数多くの失敗の末に、たまたまいい組み合わせができた、というレベルのもので…

服好きが高じて、独身時代の一時期、地元のアパレル会社で販売員を経験したりもしてみましたが、これも全く自己流。

自分が嫌いな色、着たことがない色については、確信を持ったコーディネートができず、店舗に苦手な色のアイテムしかなくなると、ディスプレイが微妙な状態になるのが常でした。

不幸にしてというか幸いにしてというか、同じ店に、ファッションや色彩を本格的に学んだスタッフがいませんでしたので、それでも何となく通用していましたが、長続きはしませんでしたね。

そして、その後ほどなくして、夫と知り合い結婚。生まれ育った徳島を後にして、大阪に住むようになったのですが、このあたりから「ファッション好きの私」というプライドすらあやしくなってきます。

実家住まいだった頃のようなお金の余裕がありませんので、アイテム選びに失敗は許されません。しかし、時間もないので、買い物に行ってもバタバタと服を選ぶことになり、ついつい失敗してしまうという悪循環。

結果、ワードローブは悲惨な状態となり、見かねた主人に服選びを手伝ってもらうというありさまでした。ちなみに、主人は法学部という色気のない学部の出で、特にお洒落さんというわけでもなく、もちろんアパレル経験などは皆無です。

私は思いました。「ああ、私にはつくづくセンスがないのだな。もう無理をするのはやめよう」

そして、その後、色彩やデザインとは無縁の数年が過ぎました。

* 第2回に続く

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