【カラコ2級】合格体験記第1回「色のセンスがない!」

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  1. はじめに
  2. ここで自己紹介
  3. カラーコーディネーター検定を選んだ理由
  4. 合格体験記をもっと読む

はじめに

このメールセミナーは、東京商工会議所のカラーコーディネーター検定試験(R)を全級90点以上で合格した私が、2011年12月の試験で2級合格を果たした際の体験をつづったものです。

色彩に関する知識がほぼゼロのところから始めて、学習期間1ヵ月半で3級に合格したのが2009年12月の第27回試験。

そこから約1年半のブランクを経た2011年8月半ばから2級の勉強を開始し、同年12月の第31回試験で一発合格しました。2級対策にかけた期間は約3ヵ月半ということになります。

3級受験のときもそうでしたが、スクールや通信講座などは利用せずに、完全な独学です。

使用教材は東商公式テキストと問題集のみ。勉強時間は、通勤電車の中も含めて、平均すると1日1時間ぐらいだったと思います。

そうそう、当時は、平日はフルタイムの派遣社員として、また土日の午前中は、近所のスーパーのお惣菜部門でコロッケを揚げるなどして働いていましたので、まとめて勉強をする時間がなかったのでした。

私の体験談が、「カラーコーディネーター2級に挑戦してみたいけど、時間がないから無理かも…」とお思いの皆さんの背中を押すきっかけとなりましたら、幸いです。

ここで自己紹介

さて、受験体験記の詳細に入る前に、ここで自己紹介をさせていただきます。 わたくし筆者の小秋(こあき)と申します。日本万国博覧会、いわゆる大阪万博開催年の10月某日、阿波踊りで知られている徳島県に生まれました。

1998年に、結婚と同時に大阪に移り住み、現在は、兵庫県の宝塚市で夫と二人暮らしです。

宝塚市へは2007年に引っ越しました。理由は、仕事の関係とか、家を買ったとかそういう理由ではなく、当時、夫婦そろって宝塚歌劇が大好きだったから。

しかし、なぜかそのお膝元に引っ越した直後に、タカラヅカ熱が冷めてしまい、現在は、単に自然がいっぱいの郊外の風景を満喫するだけとなっております。通勤時間は倍以上になってしまうし、全くもってうっかりしています。

フルタイムの仕事は、色彩とは関わりがないOA事務で、色といえばエクセルのセルに色付けするくらいでしょうか。それ以前にも、色彩に関係にある仕事の経験はほとんどありません。

ただ、昔から絵を書くのが好きで、2006年頃からパソコンを使ってイラストを描くようになり、2008年から夫と二人で素材屋小秋という自作の無料イラスト素材を配布するWebサイトを運営しています。

その点では、多くの人より色と関わる機会は多かったかもしれません。

しかし、色彩の教育を受けたことはなく、センスはむしろ悪い方。親や友人や夫(いずれも色彩・デザインとはかかわりのない人たち)から、服や絵の色についてダメ出しを受けた経験は数知れずです。

そのへんを解消しようというのが、東商のカラーコーディネーター3級受験を決意したきっかけでした。何となく色彩関連の本を読んでいても、いっこうに知識が身に付かないので、検定を利用して勉強しようということになったのです。

3級合格を果たしてから、自分の過去のイラスト作品を見たときは、「なぜよりによってこの色の組み合わせを…」と愕然とした憶えがあります。

その後、あまりにクオリティの低い作品は修正し、今に至るのですが、過去の色使いがでたらめな作品が、現在もインターネットのどこかで使われているのだろうなあと思うと、顔から火が出る思いです。

カラーコーディネーター検定を選んだ理由

いくつかある色彩系の資格のうち、東商のカラーコーディネーター検定を選んだ理由は、

  • 当時は色彩系で最もメジャーな資格だと思っていたこと(実際には、AFT色彩検定の方が受験者が多いのですが)
  • 検定名に「カラーコーディネーター」という職業名が入っていて響きがよいこと
  • テキストがアカデミックな雰囲気で格好いい、と思ったことです。

です。

カラー系の資格試験を利用して、色彩の勉強をしようと思い立ったのが、2009年の10月中旬。その年の12月試験の受験申込期限が迫っていたので、テキストを購入するのとほぼ同時に申込みを済ませました。

しかし、直後に激しく後悔…というのは、テキストの内容がアカデミックすぎたからです。

想像以上に難しく、しかもあまり興味がない事項のオンパレードで。眼の仕組みとか、色を測定する機械の構造とか、これはもう理科の教科書かと

センスのよい配色ができるようになりたかっただけなのに、そういった事柄の勉強をしなければならないのは遠回りな気がして、最初はまともに勉強するのを渋っていました。

そして、こう思いました。

「色の名前やシステム、調和する配色の秘訣なんかが分かれば、別に合格しなくてもいいんじゃない?」と。

しかし、夫の「カラーコーディネーターがいる素材屋ってことでやっていこう!」という一言に、ついうなずいてしまったばかりに、合格ライン(100点満点中70点以上)を狙うことになってしまったのでした。

ところが、面白いもので、合格めざして勉強してるうちに欲が出てきたんでしょうね。当時のブログを読み返してみると、試験が近付くにつれスタンスが満点狙いに変化。そして、試験直後の日記では、「自己採点の結果、3問落として96点だった!」などと悔しがっていたりします。

そしてその後、年明けの合格発表を受けての日記では、3級合格者に与えられる「アシスタントカラーコーディネーター」という称号から「アシスタント」を取るべく、「6月に2級を受験する」宣言までしています。

色彩の勉強をする手段として検定を利用しようと考えた 2009年の10月末から合格発表までの3か月の間に、いつの間にか検定試験で高みをめざすこと自体が目的になってしまったとは…

どうやら私は、この頃からすっかりカラーコーディネーター検定の魅力にはまってしまっていたようです。

* 第2回に続く

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