【カラコ1級】合格体験記第8回「いよいよ試験当日」

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  1. 前回のおさらい
  2. いよいよ1級検定
  3. まさかの92点で合格
  4. まとめ
  5. 終わりに
  6. 合格体験記をもっと読む

前回のおさらい

前回は、カラーコーディネーター1級(商品色彩)の論述500字問題の過去問のご紹介と、私がとった対策についての話でした。ポイントは、暗記できることはしておくこと、JAFCAのトレンドカラーや、ヒット商品のカラーを押さえておくこと。そして最後は度胸だ!という話でしたが、さて、いよいよ試験当日、どうなったでしょうか。第7回はコチラ

いよいよ1級検定

こうして迎えた 2012年12月2日の試験当日。まず、マークシート方式の問題ですが、テキストを塗り固めるように読んだことと、カードを作って暗記したことが功を奏して、9割は確信を持って答えを出すことができました。

所要時間は、見直し1回を含めて約45分。制限時間は2時間半ですので、1時間半以上を論述に割くことができます。なかなか順調なすべり出しです。

しかし、論述の問題を見た瞬間、顔が

(゚Д゚)

となりました。200字問題の「虹の色」と500字問題の「フィールドワーク」。いずれもカードを作って暗記するということをしていなかった項目です。

まあ、虹の色については、3級を受験したときに「屈折」「水滴」「分光」などというキーワードを頭に叩き込んでいたので、それらをつなげて、何とか15分程度で200字を埋めることができました。

苦戦したのは、500字です。

何を書いてよいやら分からず、途中、何度も宙を見つめて試験監督のお兄さんと目が合ったり、資料として配布された CCICシートの色と色の余白に、本来ないはずの褐色の点があらわれるのを観察して「ハーマングリッド(錯視のひとつ)だ!」などと喜んだり。

そうこうしているうちに、残り時間は1時間を切ってしまいました。仕方がないので、腹をくくって、「カラーコーディネーターに必要とされるフィールドワークとは」という、問題文そのままの書き出しで、マス目を埋め始めることに。

ちなみに、カラーコーディネーター1級論述問題の解答用紙は、横書きの原稿用紙です。200字問題も500字問題も、それぞれ字数制限に応じた様式が用意されていますので、文字数を数えたりする必要はありません。

答案を書くにあたって心がけたのは、とにかく問いに答える姿勢を見せることと、論述の体裁をとること。

具体的なキーワードはちょっと忘れてしまっているけど、だいたいのところは分かっているんですよ、ということをアピールすべく必死でした。

結果、終了時刻20分前にマス目が全部埋まり、もうあとは野となれ山となれの心境。残り時間で、マークシート問題の見直しをしつこいぐらいに行い、氏名や受験番号もしっかり確認したところで、終了の合図が。

論述の出来が微妙すぎて、これはだめかもなと思いつつも、とにかく終わったということに深く安堵。ふらふらと会場を出て、待ち合わせをしていた夫と合流し、とりあえずチューハイで乾杯したのでした。

まさかの92点で合格

そして、その後まるまる2ヶ月も生殺しの日々が続き、結果発表日の 2013年2月1日を翌日に控えた1月31日。

合格通知が届いた!!!!!

マークシート方式の第1問から第8問は満点。そして、出来が微妙すぎて 1〜2点ぐらいしか付かないかも、と思っていた論述500字(設問 10)が、配点25点のところ、まさかの23点!

なんやかんやで、配点10点のところ5点以上はもらえるだろうと思っていた論述200字が4点だったのにはがっかりでしたが(おそらく重要なキーワードに触れるのを忘れていたためだと思われます)、合計92点で堂々の合格を果たすことができました。

それにしても、2012年6月に1級テキストを購入してから合格発表まで8か月。本当に長かったです。

分厚いテキストに挫折しそうになり、論述対策で心が折れそうになり、試験直前は、暗記のしすぎで吐きそうになるという状態まで体験しました(ドラえもんの「アンキパン」を食べ過ぎた時ってこんな状態かな?と思いました)。

試験の後、2週間ぐらいは、試験で見たこともない問題が出題される夢、ブログで極私的解答速報として公開した解答が「間違っているよ」と誰かに指摘される夢を見て、うなされたりしました。

しかし、合格通知を受けてそんな疲れがすべて吹っ飛びました。通知が届いた日、ずっと応援してくれた(時に脅してくれた)亭主と一緒に飲んだお酒は本当においしかったです。

まとめ

さて、ここで、私のカラーコーディネーター1級検定受験のデータを、まとめてみたいと思います。

■年齢・性別
42歳(当時)女性
■職業
平日:派遣OA事務(フルタイム)
土日:スーパー惣菜部門のアルバイト(朝7時から11時)
■色彩に関する学習経験や職業経験
カラーコーディネーター検定3級合格(2009年)
カラーコーディネーター検定2級合格(2011年)
■受験の動機
2級合格後、色彩を扱うことの楽しさに目覚め、もっと実力を高めたいと思うようになったこと。商品色彩を選んだのは、売れる商品の色のメカニズムを知ることで、人の心をひきつけるイラスト素材やWebサイトが作れるようになると考えたから。
■学習期間
約半年
■1日の学習時間
平均2時間弱(車中含む)
■使用した講座
なし(独学)
■使用した教材
  • 東京商工会議所編「カラーコーディネーションの実際 第2版 カラーコーディネーター検定試験1級公式テキスト」
  • 東京商工会議所編「カラーコーディネーター検定試験1級過去問題集[2009・2010・2011]」
  • 東京商工会議所編「カラーコーディネーションの基礎 第3版 カラーコーディネーター検定試験3級公式テキスト」
  • 東京商工会議所編「カラーコーディネーション 第3版 カラーコーディネーター検定試験2級公式テキスト」
■かかった費用(1級受験の際に新たに購入したもののみ)
  • 公式テキスト 7,875 円(税込)
  • 過去問題集 2,100 円(税込)
  • 検定料 9,180 円
  • 合計 19,155 円
■勉強法(マークシート対策)
  • テキストにざっと目を通した後は、過去問題集収録の問題を見て、テキストの該当箇所にマーキングをする
  • まとめノートを作りながらテキストを読み込む
  • マーキングした箇所や、その他重要だと思える箇所を片っ端からカード化して暗記する(400枚・単語帳アプリ使用)
■論述対策
論述対策
  • 模範解答があるものについては、真似て書いてみる
  • 200字問題対策として、カラーコーディネーター3級公式テキストの重要項目につき要点をまとめる
  • 500字問題対策として、公式テキスト第5章の色彩計画のプロセスを暗記する。テキスト掲載の商品や、最近のヒット商品の概要を押さえておく。
■得点
92点
■受験してよかったこと
  • ユーザーや商品の特性に応じた配色ができるようになった
  • 色彩の基礎知識を復習し、固めることができた
  • プラスチックや布など素材の知識が身についた
  • 「カラーコーディネーターの資格持ってます」と堂々と言えるようになった

終わりに

以上、計8回に分けて、私のカラーコーディネーター1級(商品色彩)合格体験記をお届けしてきました。お読みくださった皆さんが、晴れてカラーコーディネーター1級検定試験に合格し、色彩のプロとして羽ばたくための一助となりましたら幸いです。

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