【カラコ1級】合格体験記第6回「論述200字問題の攻略法」

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  1. 前回のおさらい
  2. まずは論述200字対策
  3. 合格体験記をもっと読む

前回のおさらい

iPhoneアプリを使って、暗記カードを作ったところ、マークシート問題については、何とか克服できそうな気がしてきました。この時点で試験3ヵ月前。しかし、論文対策については全く手つかずだったのです。第5回はコチラ

まずは論述200字対策

カラーコーディネーター1級の論述問題は、三つの分野(ファッション色彩、商品色彩、環境色彩)共通の200字問題が1問と、分野固有の 500字問題が1問の計2問です。

6月に過去問集を買ったときに、チラッと眺めて「無理!」となって以来、見なかったことにしてきたのですが、残り3か月となると、そうも言ってはいられません。

そこで、重い腰を上げて、まずは比較的とっつきやすそうな200字問題の過去問分析から入ることにしました。

過去の200字問題はこんな感じです。

  • 1997年(平成 9年)JIS の表色体系について
  • 1998年(平成10年)心理物理特性が明確になっているカラーオーダーシステムの例
  • 1999年(平成11年)マンセル表色系と、XYZ 表色系およびそれから変換できる表色系との相互関係
  • 2000年(平成12年)分光測色方法と刺激値直読法について
  • 2001年(平成13年)ジャッドが指摘した色彩調和の一般原理
  • 2002年(平成14年)視感比色によって色の違いを判断する際に注意すべき事項
  • 2003年(平成15年)SD法の目的と手順
  • 2004年(平成16年)事例問題(カラーコミュニケーション)
  • 2005年(平成17年)遠隔地間において色の情報を正確に伝える方法
  • 2006年(平成18年)色覚の多様性
  • 2007年(平成19年)測色値と色差
  • 2008年(平成20年)色の心理的効果
  • 2009年(平成21年)混色の原理
  • 2010年(平成22年)色の見えに影響を与える要因
  • 2011年(平成23年)JIS「物体の色名」について
  • 2012年(平成24年)虹の色について物理的知見から

なお、これは問題文をそのまま掲載したものではありません。1997年〜2003年については、公式の情報がないため、こちらのブログ記事を参考にさせていただきました。

カラコの小論文対策。|“色といろいろ日記”

2004年以降は、東商が公開している PDFから情報を得ました。PDFには、問題文は載っていませんが、模範解答と採点基準が載っていますので、そこから問題を推測することができます。各年のPDFは、それぞれ下記のリンクからご覧いただけます。

2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年

模範解答が手に入るものに関しては、まず真似してそのまま書き写すということをやってみたのですが、それだけで不思議と前進したような気がしました。もっと早くに着手していればよかった・・・と後悔したものです。

模範解答が手に入らないものは、3級テキストから該当しそうな箇所を探しだし、自分なりに200字以内にまとめてみました

3級テキストとは、もちろんカラーコーディネーター3級公式テキストです。

先に挙げた、200字問題の一覧をご覧になって、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、200字問題では、マンセル表色系や JIS「物体の色名」、ジャッドの色彩調和論の一般原理など、毎回、3級テキストで扱われている内容が出題されている模様。

そこで、3級テキストの目次を眺めて、「これが出たのならこれも出そうだな」という項目についても、まとめを作ることにしました。目次では太字で書かれている、「節」の次に大きな項目についてです。

まとめた文章は、隙間時間に参照できるよう、メモメモ暗記帳でカード化しました。フォントサイズを最小にすると、1枚につき160字ぐらい表示できるので、何とか使えます。枚数は、全部で60枚ぐらいになりました。

ちなみに、私がカード化した項目は、こちらの通りです。

カラーコーディネーションの意義|カラーコーディネーターの仕事|色が見えるための条件|光の特性と種類|色を伝える方法|心理的な色の見えに関係した現象|色の連想|色の象徴|共感覚|共様性|色相の心理的効果|明度の心理的効果|彩度の心理的効果|SD法とは|JIS「物体色の色名」|慣用色名|系統色名|カラーオーダシステム|マンセルシステム|CCIC|NCS|PCCS|シュヴルールの色彩調和論|オストワルトの調和論|ムーン‐スペンサーの調和論|ジャッドの調和論に対する見解|物体の色が見える原理|屈折・散乱|回折・干渉|光源の種類|演色性|眼に到達した光が脳に認識されるまで|色覚の多様性|色の見えを決める要因|視細胞および伝達が関与する色感覚|プルキニエ現象|残像|視覚野が関与する色感覚|対比|キルシュマンの法則|同化|色の面積効果|色の恒常性|視認性と誘目性|色の測定の種類|物理測色方法|視感比色方法|光の三原色と表色系|XYZ 表色系|L*a*b*表色系|混色の分類|加法混色|中間混色|減法混色|条件等色|色の情報を正確に伝える方法|色彩画像での伝達

最後の二項目、「色の情報を正確に伝える方法」「色彩画像での伝達」は、2級公式テキスト第2版に掲載されていた「カラーコミュニケーション(色彩情報の送り手と受け手の色の見えを近付ける方法)」の内容です。2004年と2005年に出題されていたので、まとめておきました。

また、「ベゾルト-ブリュッケ現象」「ヘルソン・ジャッド効果」など色の属性間効果については、過去に出題はありませんが、出題されやすそうな項目だという気がしたので、これらについても、2級公式テキストを参考に、念のためカード化しておきました。

以上が、私が2012年にカラーコーディネーター1級を受験した際の、論述200字問題対策のまとめです。次は、500字問題対策についてお届けいたします。

* 第7回に続く

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