【カラコ1級】合格体験記第1回「色の勉強をしてみよう」

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  1. カラーコーディネーター検定1級を独学で制覇しました!
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カラーコーディネーター検定1級に独学で合格しました!

2012年12月実施の東京商工会議所カラーコーディネーター検定試験で、1級「商品色彩」に合格しました。得点は100点満点中92点です。

使用した教材は、東京商工会議所(以下「東商」とします)の公式テキストと過去問題集のみ。スクールや講座的なものは、一切利用していません。いわゆる独学です。

色彩の専門教育を受けたことはなく、色に関する勉強をしたのは、2009年のカラーコーディネーター検定3級受験が初めてでした。その後、2年のブランクを経て、2011年12月の試験で同検定2級を取得し、1級受験に至ったという流れです。

1級受験にあたっての学習期間は、約半年。1日の学習時間は、平均すると1日2時間弱でした。

平日はフルタイムで仕事をしており、帰宅したら夫と共に晩酌をするのが生きがいという人間ですので、家でまとまった時間が取れるのは、早朝の1時間ぐらい。

あとは通勤電車の車内や、会社の昼休みといったこま切れの時間を利用しました。

そうそう、今はやめてしまいましたが、受験勉強をしていた当時、土日の午前中は、近所のスーパーの総菜部門で天ぷらやコロッケを揚げるアルバイトをしていて、終わるとぐったり。なので、土日はほとんど勉強していません。

にもかかわらず、カラー系の資格の中では難関と言われるカラーコーディネーター1級合格を果たすことができたのは?

フルタイムの仕事というのが、色やデザインに関わりがあるのでは?と思われるかもしれませんが、そうではありません。

当時私は、通信系の会社の、デザインとは全く関連がない部署で働いていていました。職種の分類としてはいわゆるOA事務。色といえばエクセルのセルに色付けするくらいです。

では、もともと色のセンスがよかったかというと、これも違います。むしろ逆で、例えば服のコーディネートについては、家族や友人からダメ出しされた経験多数。また、図工や美術の時間に、色使いで誉められた経験もありません。

中高生の頃は、マンガを描くのが好きでしたが、主に白黒で、たまに色を塗ると作品が台無しになってしまうという体たらく。

学生時代に、ファッションに興味を持ち、雑誌を買うようになったり、ショップの店員さんと仲良くなったりしてからは、少なくとも後ろ指を指されることはなくなったのですが、やはり色のセンスに自信は持てず…。

好きが高じて、一時はショップの店員を経験するまでに至ったのですが、結局、1年未満で辞めてしまっています。

その後、今の夫との結婚を機に、実家(ちなみに四国の徳島出身です)を離れることになり、「生活がかかっているのに、適正がない仕事を追いかけていてもなあ」という思いから、色やデザインに無関係の職種に落ち着きました。

そんな私が、なぜカラーコーディネーター1級を受験することになったのか?

ここで、色彩の勉強を始めた理由と、1級受験に至るまでの経緯をご説明したいと思います。

色の勉強をしてみよう

転機が訪れたのは、結婚して8年後の2006年でした。趣味でブログの運営を始め、そこで使うイラストやバナーなどの画像をパソコンで作るようになったのです。

当初は苦労しました。昔、マンガを描いていたとはいえ、紙に鉛筆やペンで線を描くのと、パソコンで画面に線を描くのでは、勝手が違います。最初は、絵心の全くない夫にも「下手」と酷評されるありさまで、非常に悔しい思いをしました。

しかし、一応昔取った何とやらで、程なくして何とかイラストらしいものが描けるようになり、2008年には、「素材屋小秋」という自作の無料イラスト素材を配布するWebサイトをオープンすることになりました。

ここで浮上してきたのが、色の問題です。

イラストは、フルカラーで提供することにしたのですが、作品がなかなか思うような色合いにならないのです。なんだか垢抜けない印象になってしまったり、色が濁って見えたり、ひどい時には目がちかちかしたり。

紙に色を塗るのと違って、何度でもやり直せるのはいいのですが、何度も塗り直しをしていると、ひとつの作品を仕上げるのに、とても時間がかかります。1時間に1枚は描けるという計算のもと、サイトをどんどん拡張していく計画を立てていた夫は、かなり落胆した様子でした。

また、色の問題は、サイトに使うバナーやボタンを作る際にも発生しました。

タイトルの文字が背景画像と同化してしまってよく見えない、実際にページに配置して見たときに、全く目立たない。それならば、ということで目立ちを意識すると、全くセンスの感じられないどぎつい配色になってしまう等々。

当時、センスと目立ちを兼ね備えた色の組み合わせとして、唯一把握できていたのが、青(紺)と黄またはオレンジの組み合わせだったのですが、その配色ばかりを使うわけにもいきません。

「一体、どうしたもんかねえ」と、夫と二人で考えた結果、思いついたのが、私が色彩の勉強をすることでした。生まれ持ってのセンスがないのであれば、勉強で補おう!という発想です。

ということで、まずやってみたのが、色彩学の基礎、色彩心理、イメージ別配色、日本の伝統色など、色彩をテーマにした本を読んでみることでした。しかし、全く身に付く気配がありません。

そこで思いついたのが、資格試験を利用するという方法でした。合格・不合格があり、受験料もかかるとなると、必死で勉強するのではないかと思ったのです。

そして、数ある色彩系の資格の中、選んだのは東商のカラーコーディネーター検定でした。

* 第2回に続く

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