アイテム・プレゼンテーション

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アイテム・プレゼンテーションの意味とは

アイテム・プレゼンテーション(以下「IP」と略します)は、商品(アイテム)をきわだたせ、効果的に展示することをいい、ビジュアル・プレゼンテーション(VP)、ポイント・オブ・セールス・プレゼンテーション(PP)と並んで、マーチャンダイジング・プレゼンテーション(MP)の一環とされています。

ちょっとややこしいので、整理しておきますと、

アイテム・プレゼンテーションの位置づけ

となります。

MPは、商品の魅力を積極的にお客にアピールするために行う一連の作業のことですが、うちIPは、お客が買いやすいように、売りたい商品が目立つように展示する行為を指します。

アイテムプレゼンテーションの例
アイテムプレゼンテーションの例
photo credit: Alain Wibert via photopin cc

VPとPPには、生活提案をしたり、商品のストーリーを語ったりという役割がありますが、IPにはそれがありません。効果的に商品を設置する、それだけです。

というと、他の二つより重要度が落ちるような気がしますが、そうではありません。IPが十分に行われていないと、お客は 「通路が狭くて見にくそうだな」 「店の奥の様子が分からなくて不安だな」 「欲しい商品がなさそうだな」 などと感じ、逃げていってしまいます。

什器の配置や高さをどうするか、よく目立つ壁面や柱面をどう活用するか、店頭から奥までどのような順番で商品を並べると効果的か、などの点を考慮し、お客が快適に買い物ができるようにすること、これがIPの目的です。

具体的なポイントとしては、壁面の手の届く範囲(面積あたりの売上高がもっとも高いといわれるおいしい場所。「ゴールデンスペース」とよばれる)に主力商品を持ってくる、什器は店頭から店の奥に進むに従って高くなるように配置する、店の入り口から奥へ商品を関連付けながら展示する、などがあります。

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理解度クイズ(正解は記事下)

IP(アイテムプレゼンテーション)で最も重視されることは?
A)店のストーリーを語ること
B)お客の見やすさ
C)通行人を引きつけること


理解度クイズの正解:B)お客の見やすさ

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