アイデンティティー・カラー

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アイデンティティー・カラーの意味とは

アイデンティティカラーとは、企業や団体、ブランドなど、ある存在を象徴する色のことです。

例えば、エルメスのオレンジ、フェラーリの赤、ティファニーのブルー、コカコーラの赤など。人々が「この色といえばあのブランド」「あの会社といえばこの色」と連想できる色と言ってもいいかもしれません。

アイデンティティカラーは、企業がその理念や方針を伝えるために設定する「コーポレートカラー(企業色)」と一致する場合が多いですが、異なる場合もあるようです。

例えば、フェラーリの赤はアイデンティティカラーですが、厳密にいうと、コーポレートカラーではありません。フェラーリのコーポレートカラーは、実は黄色ですが、多くの人は、赤い車体のフェラーリを強く認知していますので、会社も、暗黙のうちに赤をコーポレートカラーとして扱っているという話。

フェラーリ
photo credit: Damian Morys Photography via photopin cc

一方、ティファニーのブルーは、創業者のチャールズ・ルイス・ティファニー氏が、「ティファニーの品々はどれも気高くあらねばならない」という理念に合うとして定めた「こまどりの卵の色」が、そのまま広く人々に認知されています。ティファニーの場合はアイデンティティカラー=コーポレートカラーと言えるわけですね。

ティファニー
photo credit: Jaclyn Auletta via photopin cc

ということで、ちょっとややこしくなってしまいましたが、アイデンティティカラーは、一般の人々の側から見た企業やブランドの象徴色であると理解していいのではないかと思います。コーポレートカラーについては、また別に項目を設けて、詳しく解説いたします。

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理解度クイズ(正解は記事下)

ティファニー・ブルーは何から取られた色?
A)創業者の故郷の湖
B)青いダイヤモンド
C)こまどりの卵


理解度クイズの正解:C)こまどりの卵

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